国内の仮想通貨取引所最大手が「 bitFlyer(ビットフライヤー) 」です。
社長の加納裕三氏は、日本ブロックチェーン協会(JBA)代表理事も務めており「仮想通貨の普及」に尽力している熱い方です。
「はじめて仮想通貨を買ってみる」
「まだ取引所の口座を持っていない」
そんなあなたにはまず「ビットフライヤー」の口座を開設することをオススメします。
下記のような利点があるので、初心者の方でも始めやすいんです。
- 仮想通貨の取引量が多い
- スマホアプリが使いやすい
- 金融庁に認可されている最大手の取引所なので安心感がある
私がはじめて口座を開設したのは「ビットフライヤー」でしたが、初心者でもスムーズに取引が始められましたよ。
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ビットフライヤーは国内最大手の仮想通貨取引所
金融庁の「仮想通貨交換業者」へ登録されている国内最大手の取引所です。
世界の仮想通貨取引所と比べても24時間の取引量で世界第6位(2018年2月現在)と非常に活発な取引が行われている取引所となります。
取引量が少ないと売買が成立しにくい
仮想通貨も株もFXも同じですが、取引量が少ない取引所は売買がなかなか成立しません。
「買いたい人」と「売りたい人」がいて初めて売買が成立しますよね?
そして、そもそもの取引量が少ないと下記のようにデメリットが多くなるんです。
- 「買いたいとき」「売りたいとき」に取引が成立しない
- 価格が飛びやすく適正な価格で売買が出来ない
しかし、「 bitFlyer(ビットフライヤー) 」の取引量は国内最大です。
だから、安心して取引を行うことが出来ます。
複数の超大手企業がビットフライヤーに出資している
ビットフライヤーの株主は超大手企業ばっかりです。
電通やリクルート、GMOなどあなたも一度は聞いたことがある企業ばかりですよね?
そして、みずほ・三井住友など大手金融グループ傘下のベンチャーキャピタル(投資ファンド)もビットフライヤーへ出資しています。
大手企業からの出資を受けて、ビットフライヤーの資本金(資本準備金含む)は41億238万円(2018年2月現在)と国内最多です。
ビットフライヤーのアカウント登録方法
口座開設に必要なものは3つ
- 登録用のメールアドレス
- 本人確認資料
- 銀行口座
ビットフライヤーの口座を開設するために準備するものは3つだけです。そして、5分もあれば簡単に開設出来ちゃいます。
ビットフライヤーの公式サイトからアプリをダウンロードする
ビットフライヤーの公式サイトへアクセスすると、アプリのダウンロードリンクが表示されます。
ビットフライヤー公式サイト: https://bitflyer.jp
アプリから簡単にアカウント開設が出来ます。
また、取引や価格チェックもサクッと行えるのでなかなか使いやすいアプリですよ。
アカウント作成をタップ
ビットフライヤーのアプリをダウンロードして、初めてアプリを起動させると下の画面が表示されます。
左下の「アカウント作成」ボタンをタップするとアカウント作成画面へ進みます。
メールアドレスを入力する
アカウントの作成をするために、あなたのメールアドレスを入力します。
そして、利用規約を良く読んで確認が済んだらチェックしていきます。
「メールアドレスの入力」と「規約の確認」が完了したら右上の「アカウント作成」ボタンをタップして次へ進みます。
あなたのメールアドレスにメールが届きます
「アカウント作成」ボタンをタップすると、あなたのメールアドレスにビットフライヤーからメールが届きます。
メールアドレスの認証を行う
ビットフライヤーからメールが届いたら、リンク先のURLをクリックします。
これで、メールアドレスの認証が完了となります。
アカウント登録が完了
メールアドレスの認証まで完了すればアカウント登録は完了です。
しかし、今のアカウント状態は「ウォレットクラス」です。
「ウォレットクラス」では仮想通貨の購入はできない
ウォレットクラスとは?
メールアドレスの認証だけで登録が可能なアカウントクラス。仮想通貨の購入・売却は出来ません。
- 仮想通貨を預ける
- 仮想通貨を送付する
- 日本円の入出金
- リアル店舗でビットコイン決済ができる
- bitWire(メールアドレスでビットコインを送付できるサービス)が利用可能
上記、1〜5の項目は利用することが可能です。
ウォレットクラスのままでは仮想通貨が買えません。
仮想通貨を購入するためには「トレードクラス」へ変更させる必要があります。
「ウォレットクラス」から「トレードクラス」への変更方法
「ウォレットクラス」から「トレードクラス」へ変更するには、下記の3項目を完了させる必要があります。
- あなたの個人情報を入力(住所・氏名・生年月日など)
- 本人確認資料の提出(運転免許証やパスポートなど)
- 入出金に利用する銀行口座の登録
すべてビットフライヤーのアプリから簡単に登録出来ます。
メモ
銀行口座の登録をしなくても「トレードクラス」へ変更できます。しかし、入出金で必ず銀行の口座は必要になりますので、登録しておきましょう。
左上のメニューから「マイアカウント」を開く
アカウント登録が完了してからビットフライヤーのアプリを開いて、左上のメニューをタップしてください。
マイアカウントから「登録内容」をタップする
マイアカウントから「登録内容」をタップしてください。
各種必要事項を入力していきます
下記の1〜4の項目を完了させれば、トレードクラスへの変更が完了となります。
- 本人情報の登録
- 本人確認資料の提出
- 取引目的等の確認
- 郵便ハガキの受取り
本人情報の登録
本人情報としては、下記の7項目を入力します。
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 国籍
- 郵便番号
- 住所
- 固定電話もしくは携帯の電話番号
入力後は、右上の「保存」ボタンを押します。
本人確認資料の送付
下記一覧にある本人確認資料のうち1つを選択して送付します。
本人確認に使える資料一覧
- 運転免許証(表面と裏面)
- パスポート(顔写真面と所持人記入欄)
- 個人番号(マイナンバー)カード(顔写真付き)
- 住民基本台帳カード(顔写真あり)(表面と裏面)
- 各種健康保険証(カード型と紙型)
- 各種年金手帳
- 各種福祉手帳
- 印鑑登録書(発行から6ヶ月以内)
- 住民票の写し(発行から6ヶ月以内)
- 在留カード(表面と裏面)
- 特別永住者証明書(表面と裏面)
送付といっても郵送で送るわけじゃなく、スキャンもしくはスマホのカメラで撮影した本人確認資料をアップロードします。
取引目的等の確認
取引目的等の確認としては、下記の3項目について確認します。
- あなたもしくは親族が外国の重要な公人かどうか?
- あなたの職業
- なぜ取引を行うのか?
外国の重要な公人とは?
外国の重要な公的地位に就いている、外国の重要な公的地位に就いていた場合、「外国の重要な公人」となります。
例えば、「外国の大統領の子どもである」とか「親族が外国の大臣クラスの役職に就いていた」とか。
郵便書留ハガキの受取りで「トレードクラス」への変更が完了
- 本人情報の登録
- 本人確認資料の提出
- 取引目的等の確認
1〜3の項目を入力し終えたら、ビットフライヤーから2、3営業日後にあなたの住所へ「郵便書留ハガキ」が届きます。
ハガキを受け取れば住所確認が完了し、アカウントクラスが「ウォレットクラス」から「トレードクラス」へ変更されます。
入出金用の銀行口座を登録する
マイアカウントの「銀行口座情報確認」をタップする
マイアカウントの「追加情報」から「銀行口座情報確認」をタップしてください。
本人銀行口座を登録をタップする
「本人銀行口座を登録」ボタンをタップして次のステップへ進みます。
登録したい銀行口座の情報を入力して完了
あなたが入出金をする銀行口座の情報を入力します。
- 銀行名
- 預金種類
- 口座番号
- 口座名義
すべての項目を入力し終えたら右上の「登録」ボタンをタップして銀行口座の登録が完了です。
まとめ
どうでしたか?意外と簡単にアカウント登録出来ますよね。
ビットフライヤーは、国内最大手の仮想通貨取引所で取引量も多く、非常に多くの方が登録しています。
「これから仮想通貨を買ってみる」
「一番最初に口座を開くのはどこがいいの?」
そんなあなたは、「 bitFlyer(ビットフライヤー) 」でアカウント登録することをオススメします。
ビットフライヤー公式サイト: https://bitflyer.jp