Zaif(ザイフ) のアカウント登録から実際の取引方法までをくわしく解説していきます。
アカウント登録まで約3分、基本情報入力から本人確認まで約10分、15分も掛からずに口座開設できます。
そして、わたしがZaifの取引所を開設するキッカケとなったのが「Zaif積立コイン」という機能です。
「仮想通貨って値動きが激しくていつ買えばいいの?」って思いませんか。
毎月の定額購入(ドルコスト平均法)なら高値掴みしにくく、基本放ったらかしでOKなので、気持ち的にも安心して過ごせますよ。
ドルコスト平均法とは
一度にドカンと購入せずに、毎月決まった金額を購入する投資法。
仮想通貨の価格が高いときは購入枚数は少なく、安いときは枚数が多くなる。長期的にみると高値掴みのリスクを抑制し、安定した収益を狙えます。
毎月1000円から自動で仮想通貨を積立購入できますので、初心者の方でも始めやすい取引所です。
この記事の目次
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Zaif(ザイフ)のアカウント登録方法
まずは、Zaifのホームページからアカウント登録をします。
Zaif(ザイフ)の公式サイト: https://zaif.jp
アカウント登録はメチャクチャ簡単で、約3分で登録が完了します。
メールアドレスの登録をする
Zaifのホームページにアクセスしたら、あなたのメールアドレスを入力して「無料登録へ」ボタンをタップします。
無事にメールアドレスの登録が完了すると、下記画像のように「確認メール」が送信されます。
登録したメールアドレスに確認メールが届きます
あなたが登録したメールアドレスに、Zaifから下記画像のような「確認メール」が届きます。
赤枠で囲まれたURLをタップするとメールアドレスの確認が完了します。
メールアドレスの確認が終われば、次は「ユーザー登録」に進みます。
ユーザー登録
利用規約を読んで同意する
ユーザー登録をする前に「利用規約」と「重要事項説明」をよく読んでから「同意します」にチェックをつけます。
メモ
「利用規約」「重要事項説明」ともに、一度ファイルを開かないとチェックがつけられません。
ファイルを開いて「規約」や「説明」を読んで、一番下の「前のページへ戻る」ボタンを押すとチェックがつけられます。
パスワードの設定
「利用規約」「重要事項説明」に同意したら、パスワードの設定をします。
メールアドレスは自動で入力されているので、「任意のパスワード」を入力していきます。
メモ
ハッキングや不正ログイン対策として、使い回しのパスワードは使わず、30文字以上でランダムな英数字の組み合わせでパスワードを設定しましょう。
アカウントの登録完了
パスワードの設定まで完了すると、アカウント登録は完了となります。
「メールアドレス」と「設定したパスワード」を入力して「ログイン」ボタンをタップすると、Zaifと取引所サイトへログインできます。
しかし、Zaifへのアカウント登録だけでは入出金や取引を行うことはできません。
アカウント登録の段階で出来ることは「チャート閲覧」だけです。
基本情報の登録・本人確認資料の提出を行うと、Zaifから本人確認用のハガキが自宅に届きます。
そして、本人確認用のハガキに書いてあるコードを入力すると、晴れて入出金や仮想通貨の取引ができるようになります。
次からは「本人確認方法」について分かりやすくまとめていきますので、参考にしてみてください。
Zaifの本人確認方法
Zaifの本人確認方法は4つあります。
- 基本情報の入力
- 電話番号の登録
- 本人確認書類の提出
- 本人確認コードの入力
1〜3までは当日中に手続きが完了します。
しかし、「本人確認コードの入力」はZaifからあなたの自宅へハガキが届くまで1週間程度待つ必要があります。
「本人確認は面倒くさいから、あとでやろう」と思っていると、いざ取引を行いたくてもなかなかハガキが届かないってことになりかねません。
多少、面倒くさくてもアカウント登録後、速やかに本人確認を終わらせておいた方が良いですよ。
基本情報の入力
Zaifへログイン後、「基本情報」ボタンをタップするとあなたの基本情報を入力する画面へ進みます。
基本情報の入力画面へ進んだら、下記の情報を入力して「変更」ボタンをタップすれば完了です。
- 国名
- 氏名(漢字とフリガナ)
- 生年月日
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
- 使用言語
- 職業
- 取引の目的
- 外国PEPsに該当するか?
外国PEPsとは?
外国の重要な公的地位に就いている、外国の重要な公的地位に就いていた場合、「外国の重要な公人」となります。
例えば、「外国の大統領の子どもである」とか「親族が外国の大臣クラスの役職に就いていた」とか。
電話番号の登録
「本人確認」の「電話番号認証」ボタンをタップして電話番号の認証を行います。
あなたの携帯電話番号を入力して「送信」ボタンをタップすれば数十秒後に、SMS(ショートメール)が送られてきます。
届いたSMS(ショートメール)に書いてある「6桁の認証コード」を入力すれば電話番号の認証が完了します。
本人確認書類の提出
最後に、本人確認書類の提出です。
Zaifで使える本人確認書類の一覧を下にまとめました。
本人確認に使える資料一覧
- 運転免許証(表面と裏面)
- 個人番号(マイナンバー)カード(顔写真付き)(表面のみ)
- 在留カード(表面と裏面)
- パスポート(顔写真面と所持人記入欄)
- ビザ(表面)
- 各種健康保険証(表面と裏面)と公共料金の明細
- 住民票の写し(発行から6ヶ月以内)
「本人確認」の「本人確認書類」ボタンをタップして本人確認書類の提出を行います。
運転免許証で本人確認する場合は、下記のように撮影した画像をアップロードします。
本人確認コードの入力
私の場合は、本人確認書類の提出が完了してから約2週間後に下記画像のような「ハガキ」が届きました。
ハガキに書いてある「本人確認コード(6桁の数字)」を「郵送確認」で入力すれば本人確認がすべて完了となります。
Zaifからハガキが届くまでにやっておくこと
本人確認資料を提出してからハガキがあなたの元に届くまで日数が掛かります。
下記の2項目を事前にやっておけば、ハガキが届いてからスムーズに取引ができますよ。
- 日本円の出金口座を登録
- 2段階認証の設定
出金口座の登録
基本情報の「JPY出金口座」から「新規登録」ボタンをタップして、出金時に振り込まれる銀行口座を登録します。
下の項目をすべて入力します。
- ラベル(任意で設定)
- 銀行名
- 金融機関のコード
- 支店名
- 支店コード
- 口座種別
- 口座番号
- 口座名義(カナ)
- 2段階認証トークン(設定している場合)
すべての入力が終わったら「新規登録」ボタンをタップして出金口座の登録は完了です。
2段階認証の設定
セキュリティ強化のために必ず設定しておくのが「2段階認証」です。
「2段階認証ってなんだ?」って方は下記の記事にくわしくまとめてありますので、参考にしてみてください。
-
2段階認証(2FA)アプリの設定方法とバックアップ方法を解説|セキュリティを強化してあなたの資産を守ろう
仮想通貨を買うために取引所を開設したら、絶対にやらなくちゃいけないことが2つあります。 2段階認証アプリの設定 2段階認証のバックアップを取る 2段階承認アプリを使っていなかったり、バックアップを取り ...
2段階認証アプリのダウンロード
2段階認証を設定するために、まずはアプリをダウンロードします。
Googleが無償で提供している「2段階認証アプリ」はシンプルでとても使いやすいです。
QRコードの読み込み
Zaifのホーム画面の「セキュリティ」から「2段階認証設定」をタップします。
表示されるQRコードを2段階認証アプリで読み込みます。
QRコードの読み取りが完了し、アカウントを追加できれば2段階認証の設定は終了です。
スマホの紛失や機種変更のときは再設定の必要がありますので、QRコードは印刷やスクリーンショットで保存しておくことをオススメします。
Zaif(ザイフ)はこんな方におすすめ
こんな方におすすめ
- コツコツと仮想通貨を積立購入したい
- 仮想通貨を購入する手数料を安く抑えたい
毎月コツコツ購入できる「Zaifコイン積立」が超便利
まず、「毎月の定額積立」で購入できる取引所はZaifだけです。
マメな人なら、自分で「決まった日に」「決まった額」の仮想通貨を購入すればいいんです。
しかし、実際に実行しようと思うと、かなり面倒くさいですよね?
Zaifなら設定しておけば自動で定額購入ができるので、スゴイ楽です。
取引手数料は無料どころかプラスになります
makerとtakerとは?
「maker」は板に注文を並べる注文方法、「taker」は板に並んでいる注文を買う(売る)注文方法です。
上の画像はある日のBTC(ビットコイン)の気配値です。赤色が買い注文、青色が売り注文の気配値になります。
ここで、「新たに930110円の買い注文」を入れるとmakerの手数料が適用されます。そして、「売り板に並んでいる930400円に買い注文」を入れるとtakerの手数料が適用になります。
売り注文も同様の仕組みとなります。
まとめ
Zaifは、「独自のトークン」や「Zaifコイン積立」、「取引すればするほど手数料が返ってくる」など独自性の高い取引所です。
少しでも興味があるならば、 Zaif(ザイフ) で月1000円からの仮想通貨積立をはじめてみてはいかがでしょうか。
Zaif(ザイフ)の公式サイト: https://zaif.jp